手作りのにきび薬

アロエ:手作りのにきび薬

アロエを外用薬として使う場合は、おもに生葉を利用します。
この時に気をつける点は、アロエを水洗いしてから必ず熱湯をくぐらせて殺菌することです。

にきびに使う場合は、熱湯で消毒したアロエの葉の皮をむいて、患部に汁をこすりつけます。
患部が乾いたら、アロエの汁を絞りながら何度も繰り返し塗ります。
あと、アロエをすりおろしたものを水で2倍から3倍に薄めた液でマッサージすると、肌荒れにも効きます。

しかしアロエが万能薬で効き目があるとは言え、特に敏感肌の人は、肌への刺激が気になるでしょう。
肌の様子を見ながら、少しずつ試してみましょう。
(自分で行うにきび治療に不安がある方は、皮膚科の医者に行きましょう)。

ところで、アロエは「医者いらず」とも呼ばれ、民間薬としてよく知られています。
内服薬としても外用薬としても薬効が多く、さまざまな病気やけがの治療に用いられています。

内服薬としては、便秘、胃・十二指腸潰瘍に効果があるそうです。
もし生のアロエで腹痛を起こしてしまう場合は、乾燥させたり加熱して使うとよいでしょう。
アロエの有効成分は熱に強いそうです。なので、煎じたり、乾燥させても効果を得られます。

外用薬としては、にきび、やけど、切り傷、水虫などに効果があるそうです。
にきびなどの患部に塗ると、細菌の毒素を中和したり退治したりしてくれます。
これはアロエに含まれるアロエチンという成分に、強い抗菌作用があるからです。細菌感染の予防に役立ちます。

はちみつ:手作りのにきび薬

はちみつには殺菌力があります。よって、にきびに効果があるそうです。
以下に、はちみつ軟膏の作り方を紹介します。

材料は、はちみつ20gと亜鉛華末1gです。
分量の割合は、はちみつと亜鉛華末「20:1」の割合です。この割合で混ぜます。
作り方ですが、はちみつに亜鉛華末を加えて、ていねいに練り合わせます。この時、均一に混ざるようにしてください。

亜鉛華末とは酸化亜鉛の粉末です。薬局で買うことができます。
はちみつ軟膏を作り置きする場合は、密閉できる容器に入れて、冷蔵庫で保存してください。

使い方ですが、はちみつ軟膏をにきびなどの患部に塗ります。
べたべたするので、塗った上から絆創膏(ばんそうこう)などを貼ると良いでしょう。
肌が弱い人の場合は、ガーゼの上から塗ると良いでしょう。

はちみつは、白く濁るものほど純粋です。混ぜ物が入っていると結晶化しにくいため濁りません。
にきび薬を手作りする際は、ぜひ純粋なはちみつで作ってください。
(ちなみにこの軟膏は、かさぶたに塗っても早くきれいに治す効果があります)。

はちみつは、ただ甘いだけの食べ物ではありません。健康増進に役立つ食べ物です。
はちみつの構成成分ですが、ほとんどがブドウ糖と果糖です。その他には、タンパク質や乳糖、リンゴ酸、ビタミンB群、カルシウム、パントテン酸など、さまざまなビタミンとミネラルが含まれています。
よく唇が荒れたときに、はちみつを塗ると効くと言われていますが、これはビタミンB6とナイアシンの働きによるものです。(唇だけでなく、肌荒れにも効果があります)。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。